「太巻き」
2月3日の節分に合わせて、
「太巻き」を築地・江戸銀の浅見さんがを作って紹介してくれました。
築地・江戸銀 ・住所:東京都中央区築地4−5−1 ・電話:03-3543-4401 |
<材料(米3合分)>
[シャリ] | ![]() ![]() ![]() | |
・炊きたてのご飯 | :3合 | |
・赤酢 (酢でも可) | :70cc | |
・塩 | :15g | |
・砂糖 | :10g | |
[具]・・・・お好みで! | ||
・焼き海苔 | :(全型)1枚 | |
・きゅうり | :適量 | |
・かんぴょう煮 | :適量 | |
・たまご焼き | :適量 | |
・煮穴子 | :適量 | |
・茹でたエビ | :適量 | |
・おぼろ えびと白身魚のすり身。 桜でんぶでも可 | :適量 |
<作り方>
1.鍋に赤酢(酢でも可) 70ccを入れ、
砂糖と塩を加えて混ぜながらひと煮立ちさせる。
P! 酢を煮立たせることで酸味がやわらぎ、まろやかになります。
2.飯台(寿司桶)に炊きたてのご飯を入れ、1を回し入れる。
しゃもじで切るように混ぜ、団扇であおいで冷ます。
P! シャリは、塩の割合を多めにして甘さを抑えることでネタが引き立ちます。
3.巻きすの平らな面に焼き海苔を1枚を敷き、
2の350g(茶碗2杯強)程度のシャリをのせる。
隙間が無いようにまんべんなく敷き、
海苔の片側に1.5cm程度のりしろを残す。
P! シャリの厚みは均等にする
4.幅1cm程度、長さは海苔の大きさに合わせた
きゅうり、たまご焼き、茹でたエビ、煮穴子、かんぴょう煮、
おぼろ(桜でんぶでも可)の順でネタをのせる。
P! 手前からかたい順にのせると具がずれにくいです!
5.巻きすの手前の両端を持ち、
最初のひと巻きで具材を全て包むように、のりしろの手前まで一気に巻く。
巻きすの上から握るようにかためる。巻きすをずらし、最後まで巻く。
6.8等分に切り、器に盛って、太巻きの完成。
P! 包丁をのこぎりのように素早く上下に動かしながら切ると崩れにくい。